特色ある教育活動

  1. 文部科学省教育課程特例校及び中央区の国際教育推進パイロット校として、英語教育、国際理解教育、伝統文化教育を柱に教育活動を展開する
     本校では、英語科の学習を1・2年生は週2時間、3年生以上は週3時間行います。ALTや外部講師をお招きし、より実践的な英語学習に力を入れています。また、教育課程特例校として、総合的な学習の時間の一部を国際科の学習として国際理解教育や伝統文化教育の学習を行っています。
  2. 英語科・国際科のカリキュラムを確立し、先進的な取り組みを実践する
     英語科では、各学年の系統性を重視したカリキュラムを確立し、中央区内外へ取組を発信しています。 国際科では、国際理解教育や伝統文化教育に向けて、日本橋地域との関わりや海外の方々との関わりなどを通した学習に取り組んでいます。
  3. オリンピアンの招聘、海外小・中学校、NPO団体との交流、一校一国運動など、オリンピック・パラリンピック教育を通して、豊かな国際感覚をもつ児童の育成を目指す
     今年度は、2016リオデジャネイロオリンピック 水泳競技代表の古賀 淳也選手や、2000シドニーオリンピック 野球競技代表の飯塚 智弘様を講師としてお招きし、泳法指導や投げ方に関するご指導をいただきました。また、オーストラリアの学校の子どもたちや、パラリンピアンの方などとの交流などを通して、豊かな国際感覚の育成を図っています。
  4. 日本橋地域を教材として学び、日本橋地域に親しみ地域のよさを知り、世界とのつながりについて考える思考力、判断力、表現力を育てる
     学区域には、日本橋や日本銀行、日本橋三越があります。このような施設だけでなく、日本橋地域を教材として学ぶ活動を1年生から行っています。また、マンダリンオリエンタル東京との交流など、世界とのつながりを意識した学習にも取り組んでいます。
  5. 英語科などでの異学年交流を充実させ、心豊かな人間関係を育成する
     本校では、年に2回英語科による異学年交流として、「Tokiwa English Day」「Tokiwa Global Gateway」が行われています。それぞれの行事では、学習した英語を活用して異学年の子どもたちと楽しく交流をします。また、月1回程度の縦割り班活動を通して、異学年交流を更に深めています。